アルギニンより高パフォーマンス!?知られざるシトルリンの効果って?

日本では、アルギニンと比べてややマイナーなアミノ酸の「シトルリン」。実は、体内でアルギニンと相互に変換されるため、アルギニンと同じく、高い健康効果を持っていることをご存じですか?ヨーロッパをはじめとする海外では、サプリメントや疲労回復の医薬品として、古くから活用されているんですよ!

そこで今回は、まだ日本ではあまり知られていない「シトルリン」の効果について紹介。その正体や主な働きの他、「どんな人に役立つの?」「積極的に摂るべき?」などの情報をお伝えします。

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スイカから発見された!?「シトルリン」の由来と役割

シトルリンは、アルギニンと同じく「アミノ酸」の一種。1930年に、日本でスイカから発見された栄養素です。ちなみにシトルリンという名前は、スイカの学名である「Citrullus lanatus(=Citrullus vulgaris)から名づけられているんですよ!

ヨーロッパでは、早くからその効果に着目。30年以上前から、疲労回復の一般薬としてシトルリンを販売してきました。また、海外スポーツの世界でも、シトルリンの効果を有効活用。運動前にサプリメントとして摂り、パフォーマンスをアップさせることが、当たり前のように行われています。

日本でも活用されてはいましたが、その利用範囲は「医薬品」のみ。食品として使えるようになったのは最近で、2007年8月のこと。健康食品の分野では、「まだ、これから!」ともいえるニューフェイスなのです。

ちなみに知名度ではアルギニンに劣るものの、シトルリン自体はとても優秀。なぜなら、アルギニンとシトルリンは、お互いに転換しあう存在なんです。「ん、転換しあうって、どういうこと?」という疑問にお答えするために、もう少し詳しく説明してみましょう。

私たちの身体の中には、有害なアンモニアを分解して、害のない尿素に変えるための「尿素回路」があります。この回路の中にアルギニンが入ると、分解されて「シトルリン」に変化。そして、そのシトルリンが腎臓に入ると、約75%がアルギニンに再合成されるのです。このように、「アルギニンがシトルリンになり、シトルリンがまたアルギニンに……」というサイクルを繰り返しているんですよ

ですから、アルギニンとシトルリンは、いわば「兄弟分」。効果はほとんど共通といっても過言ではないのです。

血管を広げることで、運動時のパフォーマンス向上にも!

シトルリンの効果の中でもっとも注目すべきは、やはり「一酸化窒素(NO)製造による血管拡張作用」でしょう。シトルリンを摂ると、一酸化窒素が生じます。その結果、血管が広がり、さまざまなメリットをもたらしてくれるのです。

血管は、血を運ぶための通り道。血管を通って新鮮な血が全身に運ばれることで、私たちの身体は酸素や栄養素を受け取ることができます。同時に、血液は全身から老廃物を受け取り、血管を通って「老廃物が処理できる場所」へと運び込みます。栄養が全身くまなく行き届くためにも、不要なものがちゃんと運び出されるためにも、通り道である血管を、広く保っておくことが大切なのです。

それでは、血管が広くなることで、どのようなメリットがあるのでしょうか?主なメリットは2点。一つずつ見ていきましょう。

>>メリット1)「血のトラブル」防止につながる!

血管が広がれば、血流もスムーズに。結果として、血管の詰まりが原因となる「動脈硬化」「冷え性」「むくみ」などの「血のトラブル」を防ぐ他、免疫力アップにもつながります。

>>メリット2)疲労回復や運動時のパフォーマンスアップにつながる!

血管が広くなることで、身体が必要としている酸素や栄養素を、体の隅々まで届けやすくなります。そのため、疲れてもすみやかに回復。運動時のパフォーマンスアップ(特に持久力)などの効果も期待できますよ。

シトルリンは、意識して摂るべき?

ここまで見てきたように、シトルリンにはさまざまな効果があります。しかも、シトルリンを摂取すると、実はアルギニンを直接摂取したよりも、アルギニンの血中濃度がアップ。一酸化窒素の生成が増加します。これは、経口摂取したアルギニンは、腸管で約40%が代謝されるため。さらには、アンモニアを無害化するための「尿素回路」で使われるなど、どんどん消費されるからですね。

「それなら、アルギニンよりシトルリンを摂ったほうが、効率がいいのでは?」と思ってしまうかもしれません。理論的にはそうなのですが、あいにくシトルリンを含む食べ物は少なめ。スイカやきゅうりなど、ウリ科の食物に含まれていますが、その量はごくわずか。アルギニンなら、食事である程度まかなえますが、シトルリンはそうはいきません。基本的にサプリメントで補給するしかないのです。

シトルリンは、「成長ホルモンの分泌を促進させる効果がある」とも言われていますが、身長の伸びに直結するわけではありません。「子供の身長を伸ばしたいから」と思って、わざわざサプリメントで摂る必要はないといえそうです。

「子供がスポーツをしているので、持久力をつけさせてあげたい」「子供が冷え性なので、何とかしてあげたい」という場合なら、シトルリンを試してみるのもいいでしょう。もし身長のことを考えるなら、やはり良質なたんぱく質をしっかり摂りながら、バランスのいい食事を心がけることが一番ですよ!

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