どっちのサプリメントが優秀?「炭酸カルシウム」VS「乳酸カルシウム」

子供のカルシウム補給用にと、世の中にはたくさんのカルシウム配合サプリメントが出回っています。ところが、サプリメントに使われるカルシウムには、乳酸カルシウムや炭酸カルシウムなど、さまざまな種類が。「どう違うの?」「せっかくなら、効果の高いカルシウムを選びたい!」と考えている保護者さまも多いのでは?

そこで今回は、代表的な種類と特徴、サプリ選びの際に気を付けなければならないポイントについて解説。この機会に、意外と知らないカルシウムの種類について理解を深めましょう!

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まずは!代表的なカルシウムの特徴を知ろう

カルシウムは、結合している元素の違いで、その吸収率や性質が変わります。まずは、代表的なカルシウムの特徴を、一つずつ見ていきましょう。

>>1)乳酸カルシウム

人工的に作られたカルシウムで、水に溶けやすいのが特徴です。「水に溶けやすい」=「身体への吸収が良い」ということ。そのため、スポーツ飲料によく使われています。

>>2)クエン酸カルシウム

クエン酸と結合させたカルシウムで、吸収しやすさが特徴です。高齢者や胃酸の分泌の少ない人に適していると言われています。

>>3)炭酸カルシウム

貝殻やサンゴ、卵殻に含まれるカルシウムです。天然素材で手に入りやすいため、一般的なサプリメントでも多く使われています。

吸収率はどう違う?3つのカルシウムを比較

代表的なカルシウムを3つ紹介しました。これらのカルシウムはすべて、口からまずは胃に入り、胃で分解されます。その際に起こるのが「イオン化」です。やや専門的な言葉ですが、かなりシンプルに言うと、「結びついていたもの同士が離れる」ということ。たとえば「炭酸カルシウム」の場合、「炭酸」と「カルシウム」という元素がくっついています。あるきっかけによって「炭酸カルシウム」→「炭酸」+「カルシウム」になることを、イオン化というのです。

食べ物として胃に入った場合だと、胃酸によってイオン化が起こります。すると「〇〇カルシウム」の「〇〇」とカルシウムが切り離されることで、カルシウムが腸管から吸収されやすい形になるのです。

ということは!「切り離されやすいもの」「溶けやすいもの」ほど、カルシウムの吸収率が高いということですね。先ほど紹介した3つのカルシウムで比較すると、

【高い】乳酸カルシウム>クエン酸カルシウム>炭酸カルシウム【低い】

となっています。吸収率だけで比べると、「乳酸カルシウムが優秀!」という結果になりそうですね。

実は気にしなくていい!?複雑な「吸収率」のハナシ

吸収率だけを見ると、「じゃあ、乳酸カルシウムを摂れば良さそう!」と思ってしまうかもしれません。でも実は、吸収率だけに注目してもあまり意味はありません。というのも、それぞれのカルシウム含有量が違うため。カルシウムだけの含有量を比較すると、次のようになります。

【多い】炭酸カルシウム>クエン酸カルシウム>乳酸カルシウム【少ない】

※カルシウムの含有比率は、左から順に「40%・21%・13%」の順。

これを見ていると、何か気づきませんか?そう!カルシウム吸収率とは、まったく逆の結果になっています。いくら吸収率が高くても、そもそも含まれている量が少なければ、優劣はつけがたいですよね。

実際にカルシウムに関する研究結果を調べてみると、「カルシウムの種類による優位性はあまりない」というデータもたくさんあります。サプリメントメーカーの広告を見ると、「吸収率の高い〇〇カルシウムを使用!」といったうたい文句を見かけます。でも、吸収率の良さをう飲みにしないほうが、良さそうですね!

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