子供の身長を伸ばす「食べ物選び」のヒント

身長を伸ばすためには、当然ながらバランスのいい食事が大切です。とはいっても、言うは易く、行うは難し。たとえば「1日に30品目食べよう!」なんて言いますが、毎日実行するのは意外と大変。保護者さまがヘトヘトになってしまいます。背を伸ばすためのポイントを把握して、無理なく効率よく、バランスのいい食事を摂らせてあげたいものですね。

そこで今回は、「身長を伸ばしてくれる食材って何?」「逆に、何を食べると悪影響なの?」など、身長を伸ばす食べ物の選び方についてお伝えいたします。

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身長を伸ばす食材、合言葉は“高たんぱく低カロリー”!

身長を伸ばすためには、骨を伸ばすことが大事です。そこで重要になるのが、細胞をつくり、骨を伸ばしてくれる“たんぱく質”。献立を考える際には、たんぱく質がたっぷり摂れる料理を意識しましょう。

つい「じゃあ、お肉をしっかり……」となりがちですが、少しお待ちを!肉や魚、乳製品、卵に含まれるのは、いわゆる「動物性たんぱく質」。身体で利用されやすいアミノ酸が豊富なので、身体の肉や血をつくってくれます。ところが一方で、動物性脂質も多く含まれるというデメリットが。摂りすぎるとオーバーカロリーになるため、注意が必要なのです。

そこで注目したいのが、主に豆類や豆製品に含まれる「植物性たんぱく質」。代表的な食材としては、豆腐やおから、納豆などがあります。高たんぱくでありながら、低カロリー。背を伸ばすには絶好の条件を備えています。

動物性たんぱくはもちろん大事。でも、高たんぱく低カロリーの植物性たんぱく質も、しっかり摂れる献立にしてくださいね。

意外と知らない事実!牛乳だけじゃ、ダメなんです!

「あれ、牛乳は?」「身長を伸ばすには、カルシウムじゃないの?」と思った方もいることでしょう。いま子育てをしている親世代は、「牛乳を飲むと背が伸びる」と教え込まれてきた世代。学校で牛乳を残すと「飲まないと背が伸びないよ!」と注意されたはず。中には「飲んだら背が伸びるから!」と親に諭され、毎朝がまんしながら、苦手な牛乳を飲み続けてきた方もいることでしょう。

ところが実は……残念ながら、牛乳だけを飲んでも背は伸びません。牛乳に豊富に含まれるカルシウムは、あくまで「骨を強くする」ためのもの。骨を伸ばすわけではないので、身長を伸ばしてはくれないのです。しかも最近では、「たくさん飲むと、脂肪分の摂りすぎにつながる」「満腹感がでるので、食欲不振につながってよくない」など、マイナス要因を指摘する声も。いわゆる“牛乳神話”が崩壊してきているのです。

とはいっても、伸びた骨を強くすることは大事。成長期には、もちろんカルシウムも意識的に摂らせてあげましょう。カルシウムは、チーズやヨーグルトなどの乳製品、豆腐やおからなどの豆製品、小魚などに多く含まれていますよ。

ただし、一つだけ注意すべきことがあります。
それは、「カルシウムとマグネシウムを、セットで摂る」ということです。

マグネシウムは海藻類に多く含まれ、骨にカルシウムを定着させてくれる栄養素。カルシウムを摂りすぎると、マグネシウムとのバランスが崩れます。するとカルシウムは骨にとどまることができず、血中に流れ出す(カルシウムパラドックス)ことに。マグネシウムは、昆布やひじき、のりなどの海藻類に多く含まれるほか、ごまやアーモンド、ナッツにも含まれています。

骨を強くするために、カルシウムをしっかり摂取!そして忘れずに、マグネシウムも摂りましょう。

忘れずに!腸内環境を整えてあげましょう

子供達の食生活を考える上で、もう一つ大切なポイントがあります。それは、「栄養をきっちり吸収できる腸内環境づくり」です。栄養はよい物も悪い物も、すべて腸で吸収されます。腸の機能を正常に保てないと、せっかく摂った栄養素が使い切れないという残念なことに……。

「じゃあ、どうすればいいの?」の答えはずばり、「発酵食品や食物繊維を含む食品をしっかり摂る!」ということ。特に食物繊維を摂ると、おなかのそうじをしてくれるので、栄養を吸収しやすくなります。しかも、糖質や脂肪の吸収を抑えるほか、いわゆる善玉菌が活動しやすい環境をつくるなど、いいことずくめなんですよ。

そうそう。腸内環境を整える食生活といっても、むずかしく考える必要はありません。いわゆる「おふくろの味」でいいんです。

昔ながらの和食は、旬の野菜をたっぷり使います。味噌やみりん、醤油など、発酵食品を使って味付けをします。ごぼうやレンコンなどの根菜でつくる筑前煮や、わかめをたっぷり入れたお味噌汁、そして、ごはんが進むキュウリやなすのぬか漬け。こういった昔ながらの味を、たくさん食卓に並べてあげてくださいね。

誘惑やキケンがいっぱい!安全性にも気を配りましょう

知っておきたいのが、「子供は身長の伸びに悪い食べ物が大好き!」ということです。たとえば、コンビニエンスストアで手軽に買える清涼飲料水や、濃い味付けで子供の興味をひくスナック菓子やカップ麺など……大好きな子、多いですよね?

糖分や油分の多い食べ物は、カロリーの摂りすぎにつながります。すると身体は太り始め、肥満は身長の伸びのマイナス要因に。しかも、こうした食べ物には、食品添加物、特にリン酸が含まれていることも多々。リン酸は、カルシウムや亜鉛など、成長に欠かせない栄養素とくっつきます。それだけではなく、なんと体外に流し出してしまうのです。

もちろん、いま日本で販売されている食材は「安全」です。ただこの安全というのはあくまで、「人体に危険(発がん性物質など)がないであろう」という意味。子供の健やかな成長に対する安全は、保証されていないのです。

たとえば注意したいのが、子供が大好きな肉。中には、成長促進剤入りの肉や、環境ホルモン(ダイオキシンや農薬)を含む肉もあります。これらがコワいのは、人のホルモンとそっくりな働きをしたり、混乱させたりすること。身長の伸びをさえぎるだけでなく、いろいろな悪影響が心配されます。

成長のために、食材選びは大事です。買い物をするときには、なるべく産地が明確なものを。そして葉物野菜はよく洗うなど、「危ないものを体内に入れない」工夫をしてあげたいものですね。

今すぐ!毎日の積み重ねが大切です

今回は、身長を伸ばすための食生活のポイントを見てきました。「牛乳を飲んでも無駄だったなんて!」と驚いた方もいるでしょう。「うちの子、スナック菓子ばっかり食べているけど、大丈夫かな」と心配になった方もいるでしょう。

でも、大丈夫。大切なことは、「今日から食生活を改善を心がける」ということ。食べ物の選び方一つで、身長は伸ばせます。

大切な子供の身長を伸ばしてあげるためにも、そして保護者さまが将来「あのとき、こうしておけば……」と後悔しないためにも。今回お伝えしたポイントをしっかり理解して、成長期の食生活を豊かなものにしてあげてくださいね。

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